やっぱり気になる「ちびロボ!」

今日ヨドバシで見つけて、衝動的に買ってしまいそうになったけど、堪えました。堪えている間はしばらく欲しい欲しいと思い続けるけど、それもそんなに長くは続かないのでもうしばらくの辛抱だ。
でもやっぱり気になるので、関連記事は読んでしまう。そこで見つけたのがこれ。
http://www.nintendo-inside.jp/impression/100/10091.html
ゲーム自体の説明は特にどうということはなく、予想していた通りのもので感想はないのだけど、気になったのは……

ゲーム中には主人公である「ちびロボ」のほか、「ちびロボ」のサポートをするマネージャロボ「トンピー」、前述のサンダースン家の家族には、仕事をしない「パパ」、家計に頭を痛める「ママ」、カエル語しか喋れなくなってしまった娘の「ジェニー」、ペットの「タオ」。また家の中に住む多くのオモチャたち、動物たちと様々な“個性豊かな”キャラクターたちが登場します。

すごい! こんな闇を抱えた一家を舞台に物語がくり広げられるなんて! そんなダークな設定だったなんて! 仕事をしないパパとか、カエル語しかしゃべれなくなった娘とか、もう設定がすごい! これ個性的っていうか病んでる家庭だよ。
僕は普通の一家の、ごく普通のなんでもない日常をロボの視点で見て楽しむものだと思っていただけにちょっと意外でした。ますます気になる。こういう歪んだ状態の家庭にロボが干渉することで、少しずつ歪みが矯正され、徐々に幸せな家庭になっていくところにゲームとしての楽しみというか、カタストロフがあるんだろうなぁ。ピクサーの映画みたいだ。
今はちょっとお金に余裕がないのと、未クリアのゲームがあるので手を出すことはできないけど、やりたいゲームリストにこっそりと加えておこうと思います。