色々見たので色々書いておく

CATS

名前だけ知っていたけど、実は初めて見たキャッツ。あーこういうお話だったのねというか、話らしい話はほとんどない。天下一猫大会だった。でも、こういう発想をして、その発想を徹底的に作り上げるというのはすごいことだと思う。
で、この題材をミュージカルでやろうって発想も面白かった。実際、ミュージカルじゃないと成立しないような感じのものなので、ミュージカルをしようとして思いついた発想なのか、発想がまずあってこれをやろうとしたらミュージカルしかなかったからミュージカルにしたのかは分からないけど、もうミュージカルのミュージカルによるミュージカルのための発想なので、この出会いは運命と言うか宿命だったのだろう。
とまぁ、それくらいすごいものだったと思いますキャッツ。

ナイトメアビフォアクリスマス

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こいつらバカだ! 偉大なバカだ!
どのくらいバカかというと、この映画が公開されたのが1994年で、制作に3年かかったそうなので、1991年にクランクインしてるわけなんですけど、その頃は今みたいな超絶CG技術なんかなかったはずで、それでこんな映像を作ってるところがバカ。バカじゃないとできない。そういう制作で3年作り続けることを許したスポンサーもバカ。で、今同じものを作れっつったら、当時と同じ手法で作りそうだからそこらへんもバカ。とにかく、バカばっか集まって作った映画なんだけど、そういう映画ってなんでこんなに面白いんだろう。
コープスブライドが気になってきたなぁ。でも気なってるのは”どうやって作られたか”この一点です。

亀は意外と速く泳ぐ

うん。面白かった。面白かったけど、これを1000円以上払って見たとしたら、たぶん評価は下がるかな。小ネタは面白かったけど、途中でダレた。