必殺! ケーサツロック斬り!!

今日はウルテクをいっこ紹介しよう。
昨日、駐輪場に自転車を止めていたんだけど、用事を終えて帰ってきたら見覚えのないチェーンロックがかかっていた。僕のチェーンロックは柱に巻きつけて掛けていたんだけど、同じ柱にもう一つチェーンロックがかかっていて、運び出せなくなっていた。
嫌がらせか、はたまた後で僕のチェーンロックだけ切って持ち去るつもりで掛けて行ったのか。ともかく、これをなんとかしないと帰るに帰れないし、ヘタに放置しておいたらいつ持って行かれるか分からない。しかたがないので、見覚えのない方のチェーンロックを切ってもらおうと思い近くの交番に行き、事情を説明することにした。
しかし、この自転車が間違いなく僕のものだと証明できるものがなかったのでややこしいことになってしまった。僕の自転車は父親がパチンコでゲッツしたものだったので、販売記録もなければ防犯登録もしていなかった。だから車体番号や登録番号からこの自転車が確実に僕のものだと証明できないのだ。取り外しておいたスピードメーターやライトを持っていることを説明したり、自分の連絡先を明らかにすることで信用を得ようとしたりと、いろいろ試みたのだけど、僕の証言だけではだめで、結局母に電話で証言してもらい、なんとか信用してもらうことができた。
後はもう簡単で、パチンとチェーンを切ってもらってはい終了。ここまで来るのに時間かかったなぁ。……はぁ。
というわけで、チャリンコ愛好家の諸君よ、もし僕と同じようなことがあったらば、まずは近くの交番に行ってみるといいよ。そして、防犯登録にはちゃんと登録して見やすいところにシールを貼っておこう。そしたら嫌がらせ野郎の鍵なんてパチンとブッチしてくれますので! ありがとう日本警察のおっちゃん!
そして犯人へ、今度同じことしてるところを見かけたら俺が警察に突き出してやるので、つーか死ね! 死んでしまえ!!