のんびりフォーエバーブルー日記

というわけで、本日発売の『FOREVER BLUE』さっそく遊んでみた。起きたこと、感じたことを、文脈とか文体とかあんまし気にせずそのまま書くよ。うろ覚えのスポット名などは、あえてそのままにしてます。まぁネタバレっていうほどのものではないですが。
 
設定としては、バオウルという国のマナウライというダイビングスポットで、プロのダイバーとして地形・環境の調査、ガイドや海中写真の撮影依頼などを受けながら、南の海での生活を楽しむというもの。ゲーム開始時に性別、髪型、髪の色を決めてスタート。入国管理官(?)の社交辞令的な合いの手でゲンナリ
船上でのサポート要員として、キャサリンというパートナーがつく。彼女は泳げない(えー)。でも魚には詳しい。魚ちゃんだ。図鑑を完成させるのが彼女の夢で、それを半ば強制的に手伝わされることに。ダイビング中にスキンシップと取った生き物の情報は、随時図鑑に追加されていく。新密度により、図鑑で見れる情報は増えていくらしい。
まず、ラグーンという場所に行くように言われる。マップの右上の方の丸い部分。そこで泳ぎ方、スキンシップの取り方などの操作法をを習う。操作はとても簡単で、とくに悩む必要はない。あまりリモコンを動かさなくてもポインタが動くので快適。あ、いきなりマンタに会えた! 感動! スキンシップでなでまくる。
 
そんなこんなでいったん船上に戻って、キャビンでメールの確認。コーラルなんとかの調査をして欲しいという依頼を受ける。特に期限はないので、自由にダイビングしながらコーラルなんとかに向かう。
コーラルなんとかに着くと、はぐれイルカに出会う。どうやらからかわれたらしいが、そこでは何もできない。調査はキャサリンが勝手に終わらせてしまい、あとは自由にしていいってさ。
エアーにはだいぶ余裕があるので、適当に泳ぎ回る。(−)ボタンを押せば自動で泳いでくれるのでとても快適。ナポレオンフィッシュとたわむれつつ南下していくと、なんとかホールという場所にたどりつく。い、いいのだろうか。天上(!)に穴が所々に開いていて、そこから光が差し込んでいて、すごいキレイ。しばし見とれる。
 
まだまだえエアーに余裕がある。初期装備ではあまり長時間潜れないのではないかと思っていたのだが、そうではないようだ。ゲームとしてはマイナス点だけど、これはゲームと言うよりはダイビングシュミュレーションのようなソフトなので、これで良いのだろう。
 
とりあえずは適当に見回ってみる。すると、”なんとかの財布”というテロップが出るものを発見するが、何をしてもこれといってとくに変化はなく、まだ何も起きないのだろうと判断していったん船に戻る。
 
船に戻ると、ペンギンが一羽。迷い込んだのか、遊びに来たのか。ダイビング中と同じ要領で適当に可愛がっていると(このときのペンギンの動きはすごくカワイイ)、「気に入った! 今度は友達連れて遊びに来るぜ(訳:キャサリン)」と言っている。キャサリンが。勘で。
ふーんと冷ややかな視線を送り、メールを確認しにキャビンへ。端末を見たらいっぱいメールがあって焦る。でも、ほとんどは今日行ったところに関する内容で、あと一通はガイドの依頼だった。うわ、来た! こんなに早く依頼が来るとは。のんびりライフじゃなかったのか。どきどき。
メールを読んでみると、ガイドの依頼に期限はないとのことだったので(ちょっと安心)、仕事の前にもう一度操作に慣れようと思ってキャサリンに話しかけたら、「なんとかホールには、いろんなものが流れ着くらしいよ。行ってみたら?」と言われた。マップにも×印がついている。あ、行けってことなのね。もう行ったけど。
 
僕は素直なので、言われたとおりに行ってみた。すると、さっきは何もなかったなんとかホールの珊瑚テーブルに、なんか光っているものを発見!
”ズーム機能”と”つかむ機能”の説明を受けて、光っているものを手に取る。イルカのメダル(勲章?)だ。すると、さっきからかわれたイルカが現れた。触って手懐けようとしたら逃げられて、どうやらラグーンの方に行ったらしい。キャサリンはそっちに行ってみろって言ってるけど、とりあえず船に戻ることにした。だってそろそろセーブしたい! 悪いかこの野郎。一度だって失敗とかやり残しとかはいやなんだ。
 
そんな訳で船に戻ったら、日が暮れ始めた。夕焼けがきれい。でもキャサリンは「夜は危ないからまた明日ね、夜間用の装備もないし」とかぬかします。えー! イルカは? イルカ調教計画は? ダダをこねてみるも、「潜る」はもう選べなくなっていました。ちぇ。
 
潜れないだけで、別に船上を歩き回るのは自由みたいなので、いろいろ動き回って、Wi-Fiコネクションの設定をしたり、突如現れたペンギンたちとたわむれたりして、記念すべきダイビング生活初日は幕を下ろしました。明日はイルカを調教して手懐けてやるぜ!