伏見稲荷で紅葉を…

堪能〜。という予定でしたが、伏見桃山駅で降りて宝屋というラーメン屋に行こうと思ったのが運命の別れ道。そう、伏見桃山は日本酒の蔵元がたくさんある土地であり、日本酒の魅力に取り憑かれている僕らからしてみれば、「京都の紅葉デート」から「酒蔵巡りデート」に切り替わるには十分すぎる条件が揃っていたというわけで。
というわけで、いい酒屋があったので紹介します。「吟醸酒房・油長」では伏見の蔵元22軒で作られているおよそ80種類の日本酒が試飲でき(有料)、店の奥にはカウンターがあってそこで一杯飲んでいけるという造りにもなっています。つまり、一杯飲んで気に入った酒は買って帰れるという、理想的な酒屋ですね。すごい。もやしもんの日吉酒店が京都にあった。
僕はその日、純米大吟醸の300mlで990円というその酒屋で限定販売の日本酒を購入しました。うん、紅葉はきれいでした。次は酒蔵を見学したいなー。