携帯を修理に出す

いま使ってる携帯の操作性がウザイ。具体的に何がウザイかというと、受信メールをフォルダに自動振り分けできないとか、ボタンの配置が悪くて誤操作をする頻度が高いとか、マナーモードでメールを受信したときは振動は一回しかしないとかいろいろあるのだけど、一番ウザイのはメールの送受信に時間がかかりすぎること。これがもうハンパない長さ。待ち合わせ場所の近くに来たから、「もうすぐ着くよ」とメールを送信して、待ち合わせ場所についてもまだ送信中という体たらく。この間1、2分。しかも送信中はいっさいの操作を受け付けなくなるので、二重にイラつくわけですよ。なんなのこの重さ。
いいかげんこのまま使い続けることに限界を感じ始めたので、いっそのこと機種変したろかいと思うも、まだ半年しか使ってないし、そんな金もないしで(スキーブーツ買ったからね!)、ソフトバンクショップに相談へ行きました。

僕 「あの、メールの送受信がやたらと重いんですが」
店員「ちょっと携帯いいですか。あ、ノキアの製品はパソコンに近いつくりなので、
   メモリの残り具合で重くなることもあるみたいですね……。
   あ、でもメモリは十分にありますね。うーん……」
僕 「ちょっと試しにメール送ってみますね」
店員「あ、お願いできますか」
僕 「……(操作する)。はい、送信します」
メールの本文に「あ」とだけ書いたメールを送信する。
僕と店員「………(画面見てる)」
店員「……遅いですね。少しお待ちいただけますか(と言ってバックヤードに引っ込む)」
一分ほど経つ。
店員、携帯を二つ持って現れる。
僕 「ちなみにまだ送信中です」
店員「あー、たしかに時間かかりすぎですね、ちょっといろいろ試してみてもいいですか」
僕 「お願いします」

みたいなやりとりがあって、店員さんがいろいろチェックしてましたが、けっきょく初期ロットにありがちな初期不良ではないかということに。本機は修理に出して、しばらくは代替機(やっぱりノキア)を使うことになりました。
えー! そんなあっさりと!! こんなもんだと思って6ヶ月間使い続けたアレはなんだったのか。あのイライラの日々はこんなにもあっさりと解消するものだったのか。キー!
などと頭の中をモヤモヤしたものが渦巻いて、いっそ機種変したろかいと思うも(二回目)踏みとどまりました。まぁイライラの半分は僕に責任があるわけだし。でもなぁ。……あーあ。
店員さんは修理にどんくらいの期間がかかるかは、明言しなかったけど、まぁそんなにはかかんないでしょ。早く元気になって帰ってくるんだよー。楽しみにしてるよー。あと、対応してくれた店員さんがかわいかったので、修理する人は気合入れて頑張るように。