ネバーエンディングナイト

さて続き。
入院は10時に手続きに来いと言われていたので行ったらば、手術は15時からだとのこと。えー。だったら12時でいいんじゃ……。
まあそれはそれでいいとして、30分に1回の計4回、瞳孔を拡げる散瞳薬を点眼し、車椅子に乗って手術室へレッツゴー。手術室に着いたら、点眼で局所麻酔、台に乗せられ点滴、心電図と次々と準備が進みます。95点、135点と点数が浮かんでは消えていくのが悲しいです。
で、手術中のアレコレは省略。なんかいろいろあったみたいだけど、詳しくは書けない。ただ、僕が力みすぎて、目からいろいろ飛び出してたらしい(水とかレンズとか)ということだけは分かりました。いやー、先生、お手数おかけしました。
それで、30分くらいかな、格闘した結果、無事手術は終えました。ここからは、左目に眼帯をして2時間の絶対安静時間が始まります。これがまー暇なこと暇なこと。動けない、テレビとか見れない、食えない、でも意識はあるって地獄ですね。彼女が付き添ってくれて、話し相手になってくれなければ退屈すぎて発狂していたかも。そうそう、途中、晩御飯が運ばれてきてから安静解除までの30分が一番苦痛でした。昼飯抜いてたのでスゲーこたえたよ……。
やっとこさ安静が解けて、飯も食って一息ついたあたりで付き添ってくれてた彼女が帰りまして、それからは動けるけどなんもすること無い退屈な時間がやってきます。しかも読書。テレビ観賞禁止。いったい何をせーというのか。長い夜になりそうです……。続く。