あーどーすっかなー

今日、ひとつの指令が下された。
 
「もうずっと赤字続きでさ、収益上げんといけんねんけど、これ以上現場の負担は増やせないんよ。だからさ、縁の下の〜的な事務屋さんにさ、現場の事務作業をできるとこだけでいいから、手伝っちゃったりなんかしちゃってもらってよ、現場をサポートしてくれないかなぁって、どう? ほら、経験者なんだしさ」
 
という、こんなカルいノリではないにせよ、有無を言わせぬ業務命令的な圧力(前事務長と現事務長とで個室で面談)で指令を拝命した。
うん、まぁ、言わんとすることは分かるし、その必要性も理解できる。現場の消耗も見て取れるので、協力するのはやぶさかではない。むしろ、事務方が業務を一部請け負うことで逆にこちらの業務がスムーズに進む部分もあるので、「やっていいならやりますよ」ってなもんだ。
ただ、現場の業務を一部請け負ったからといって、その内容の責任までは負えない。我々は、ただ業務の代行を委任されているに過ぎないわけで。
んでもって、コレはしない、コレはするって取り決めを現場と話し合って、境界線決めて、線引きをきっちり守れるように現場に浸透させるまでやってくれってさー。
 
……。
 
 
正直な心境を申しますと、それなりに経験を評価していただいて、それがお給金に反映されているならそれはもう全力で指令に取り組んだことでしょう。
でもね……、新卒扱い(初年度ボーナスなし、寸志すらなし)の自分はそんな大それたことしたくありません割に合いません。さらには、とあるルートより次年度の昇給がたったの1000円(らしい)、しかも「あるだけまし」という現実を聞いてしまっては、モチベーション保てねぇ保てねぇ。無理。ヤダ。ありえねぇ。
 
もうすぐ3月。卒業シーズンですねぇ……。